デビュー10周年からあっと言う間の15周年。
コロナ禍で溶けた3年も大きいですが、その間
思い出深い楽曲が生まれ、ライブができる喜びや拍手のぬくもりを心から実感し
心の距離もラジオでグッと縮まった、尊い5年間でした。
一期一会ではなく、それを縁に変えてくれたファンの皆さんに向けて、
縁のある仲間・舞台スタッフ・次世代の子たちで創り上げた、
二度とない無い、特別な「一期一縁」ライブとなりました。
感謝の思いを改めつつ、写真と共に、振り返っていきたいと思います。
第一部は、2024年1月から制作し4月にリリースしたフルアルバム『DEAR MY TODAY』から♩
M1,光のドア
M2,Brand New Days
M3,Ray Up
M4,月がきれいと
M5,Summer Night Swimming
青の照明がとってもきれいでした・・♪
今回はシンセやコーラスも入ってもらえて、楽曲の再現度が上がりました。
M6,いずこの空
M7,こころの声
この5年で特に特別な依頼曲だった『こころの声』を
イラストレーター つだんぼさんによるMV映像と共に。
お子さんを事故で亡くされた方とのご依頼で生まれた曲なのですが
作詞・作曲が出来て良かったなと心から思った忘れられない出会いがあり
製作背景や思い出も私の宝物となっています。
当時を思い出してちょっと込み上げてしまいました・・
当時のブログ→こちら
M8,いのちのハーモニー
ここからはハープの月野沙耶さんと共に。
月野沙耶さんとは、音楽番組ドキュメント×宮崎県で出会いました。当時の記事
あのとき、宮崎県の大宮高校、音楽部の1年生だった沙耶さん。
あのとき私に音楽への道を相談してくれてことを、ずっと覚えていました。
あれから10年、現在は東京でハープ奏者・シンガーソングライターとして活動しています。
高校卒業後には音大に進み、シンガーソングライターになったと知った時は
本当に驚き、すごく嬉しかったです。
互いに音楽を続けていたから、叶った奇跡の初共演。
あの日の10年先に、こんな再会が待っていたとは♪
当時の番組スタッフもかけつけてくれて、感慨深い時間をかみしめました。
M9,僕らの光
愛用楽器はずっと福井県産の青山ハープということにもご縁を感じました。
沙耶ちゃん、来てくれて素敵な演奏とコーラスもありがとう!
後半の第二部の前に、今回の衣装をご紹介♪
今回の衣装を制作してくれたのは、越前市出身の川本淳くん。
現在は東京でミナペルホネンのデザイナー皆川明さんに師事しながら
自身のブランド設立を目指して、今月はパリで初コレクションにトライされています。
生地選びからもこだわりが詰まっていて
今回の衣装は全て福井県産の生地で制作してくれました。
なんとこの第一部は、光沢あるビロード生地に薬剤で絵を描いて溶かす・・・
という過程から始まると聞いてビックリ。。
第二部の衣装も、気が遠くなるような繊細なプリーツを組み
アシンメトリーなフリルでデザインしてくれました。
どちらも本当に軽くて着心地も良く、何より世界で一つしかないと言う贅沢。
川本くん、素敵な衣装をありがとう!これからの活躍を楽しみにしています♪
衣装生地
第一部(左) 山崎ビロード/越前市
第二部(右) 荒井シルク/福井市
第二部へ続く・・・こちら